先輩とあたし
「彩ー??大丈夫???」


美穂に声をかけられハッとする。


「だっ、大丈夫!!!」


「早く行こ!!」


「うん。」


高鳴る鼓動を抑えて美穂と運動場に向かった。
< 8 / 84 >

この作品をシェア

pagetop