男×男!?




後ろを振り向いて神楽を睨む。

神楽はもちろんそんなあたしにフッと笑った。



「じゃぁ夜道は危ないから気をつけてね“悠ちゃん”」



神楽はそぅ言ってどこかに行った。




「なんなんだよアイツはぁっ!!!!」


















「やっぱおもしれ……」


笑いながら言ったその言葉は、怒気が噴火中の悠にはもちろん聞こえていなかった。













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