○だんごむしの冒険○
はじまり
山あい深い森の奥深く銀杏並木の三本目に咲くたんぽぽの葉っぱの先に"だんごむし"の家がありました。金色の暖かそうな草花に覆われて庭にはスコップが砂山に刺してあります。赤トンボの郵便屋さんが羽ばたきながら飛んできました。「えーとたんぽぽの葉の先、たんぽぽの葉の先..ここだ。」バッグから何枚か手紙をとると玄関先のポストに入れ「今日は冬眠届けが多くて忙しいなぁ」と言って飛び去っていきました。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

〜みみず地蔵〜

総文字数/746

絵本・童話5ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop