恋愛スキル



大輔があんな風に思ってたなんて…

自分を守る事で精一杯だった私は、
全く気が付くはずが無く…


それなのに大輔は、私が浅利先生を好きだって気持ちまで見抜いていたんだ。



それだけ―――

大輔は私を見ていてくれたって事なんだ―――





< 80 / 168 >

この作品をシェア

pagetop