-雪女郎- 雪月
第十五夜
『わっちは、地獄で強く美しく生きる、花魁という華になりんす。』









『それが・・・わっちの夢でありんす。』









夢を見せてはならぬと誰が言うのだろう






夢を見てはならぬと誰が言うのだろう






現 ウツツ を見せよと誰が言うのだろう






現を見よと誰が言うのだろう








夢と現の間に生きる我らにとって








なんの違いがあるのだろう








人は夢を見、幸を知る









人は夢を見、苦を知る









幸を知り、苦を知る








夢と現の間に人は生きる
< 43 / 43 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

薄紅空
天鈴/著

総文字数/4,802

ファンタジー20ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ひとりの手には、「滅び」の力 ひとりの手には、「創り」の想い 悠久の力を手に入れたとき、ふたりは世界の果てにわかれてしまった 「共に行こうと言ったその言葉を、ただ一途に信じてみようと思ったのだ。」 いつかきっと・・・ こころの片割れに出会う
月姫物語
天鈴/著

総文字数/20,279

ファンタジー60ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
時は平安――――――― 金色に輝く都、京になんとも美しき姫がおわしたとか・・・・・・ その麗しい姿は、かぐや姫の再来とまで詠われる しかし、そんな彼女には秘密があった 彼女の母方は、日本古来よりの白狐の一族だったのだ!! 故に不思議な力を持つ姫のもとへ一人の謎の青年が歩み寄る・・・ 彼が告げる彼女の使命とは?!
ー雪女郎ー 雪洞と凪
天鈴/著

総文字数/26,743

ファンタジー75ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
吉原 様々な人間の思惑が絡み合う・・・ そこにいる女性達には、誇りがある 誰よりも強い『花』であるという誇りが・・・ 『人間にはそれぞれ役割がありんす』 そして・・・ 吉原始まっての伝説の遊女 雪洞 ※多少、歴史的にあり得ないことがあります。 ご了承クダサイ。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop