コンビニラブ
ある日のこと…


「あれ?全部飲んじゃったんだっけ?」


風呂上がりのアンは、
携帯電話片手に、冷蔵庫を覗いて独り言を言っていた。


時計を見ると、12時を回ったところ。

その瞬間、

メールの送信ボタンを押して、
立ち上がり、

ぱぱっと部屋着服を着ると、

髪は乾かしてもノーメイクのまま部屋を飛び出し、

今度はエレベーターのボタンを押すのだった。


そこへ偶然、

若旦那を乗せてエレベーターが下りてきた。


「おう!なんだ?こんな時間に。」

「うん!ちょっとコンビニまで!」



送信。――――――――――――

『いつかきっと!今度こそ一緒に、ダイアモンド富士、観に行こうね!』

――――――――――――受信。


「お。いらっしゃい。」

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