君と見る千の詩
願い
踏みにじられ続けた願いを


今…


叶えて見せるから


「作戦…開始だ」


あいつらの思いを届けるために


「了解…」


もう…怖気づいたりなんかしない


「政府中枢に侵入者犯人は近日実施のバトルロワイヤルの優勝者6名。」

「な、何だね!君たちは…っ!」

「……バトルロワイヤルを廃止を要求しに来た…。」

「ハッ……たかが学生の分際で……子供は大人しく勉強でもしたまえ」

「俺だってそうしたかったさ…でもそうさせてくれなかったのは…アンタ達だ……っ!!」



「見つけましたよ…俺を忘れたなんて言わせませんよ…俺達がバトルロワイヤルに参加したらそれを最後のバトルロワイヤルにする。「いいだろう…」貴方はあの時、確かにそう言ったはずだ約束が…違うじゃないですか!!!」


「し、知るか!!そんなもの……っ!」


「逃がしませんよ」



「なぁ、おっちゃん…教えてくれへん………?ワイらが殺し合ったことに…何の意味があったん………?」

「フン…教えてやるよ坊主。それはなぁ…お前みたいな生意気なガキどもに大人の力を思い知らせるためだ」

「そないな…アホな理由で…」

「見せしめってやつさ。ガキはごまんといるんだ。少しの犠牲くらいは許される。」



「ムカつく…何もかも…っ!!潰す…。俺達の日常ぶっ壊した代償きっちり払ってもらうぜ…。」

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