幼なじみは先生
ブラウン色の彼


ガラッ


しーん……


みんなの視線が突き刺さりますわ‥


あ…いっくん…………。

顔を上げられない


『伊藤、席に着け』

いっくんからの一言

何で普通に話かけるのよ…
先生だから仕方ないけど…
そんな真っ直ぐな瞳で見ないで…?
お願いだから…

「はい…」

みんなは知らない…
あたしといっくんのことを…

あたしが席に着くといっくんが話始めた


『今日は転校生がくる。みんな仲良くしてやれよ?入っていいぞ?』

ガラッ

扉が開く

みんなが一斉に注目を扉に注いだ


ブラウン色の髪に整った鼻筋。くりっと二重な瞳。まさに格好いい部類に入る感じ

見た目はヤンキーだが…

『小林 連。よろしく』

『小林の席は伊藤の隣な。』


え?え?え?

ずかずかと彼はこちらに歩み寄る

だから隣の席空いてたんだね…うん。
< 57 / 402 >

この作品をシェア

pagetop