幼なじみの関係(!?)
揺れる恋心(!?)
ちらっと見た  たかちゃんは…               青白い顔で、ただ、座っていた。               あんな顔をさせたのは…       やっぱり…私なんだよね。               私…どうしたら… 良いの???               私は、教室に戻らず、             屋上へ行った。               壁にもたれかかって座ると、          電話をかけた。               相手は…                                                                     純。               数コールで、純が出た。                   『もしもし、夕夏?             何かあったか?』               「純、私…どうしたら良いの?」               『何があった。            ちゃんと、俺に話せ。』               「うん。あのね…」
< 48 / 92 >

この作品をシェア

pagetop