Honey★Prince





―――……
―――――………



★翌日★




ピピッピピッ――……




いつものようにケータイのアラームが鳴り、あたしは止めた。





ドキドキ――…



ゆ…め……じゃないよね……?




あたし、蜂矢先輩に告っちゃったんだよね!?



つか、付き合うことになっちゃったんだよね!?




ゆっゆ、夢!?




んなわけないよね、だって……先輩と触れた体が熱い……。唇が熱い……。





めっちゃ嬉しい……。




「……って、こんなこと考えてる場合じゃないっ!!学校の準備しなくちゃ」





あたしは、制服に着替え始めた。




学校で先輩にあったらまず、なんて言おう?



今まで通りに普通に??




それとも、彼女らしくしたほうがいいのかな??














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