プライド~3姉妹の恋~
「女王立てるか?」

「う゛,ぅん!!」


って私変な声出たぁ!
恥ずかしいッ…。


周りの人は私達に注目いってるし。

嘩南は,一仕事終えたかのような顔をして
私の使用人の1人の椅子にドカッと座ってこっち見てるし。


「んじゃあ行くぞッ」

「え?!
あ,ぅん」


小池に手を引かれ,そのまま私達は教室を後にした。
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