春夏秋冬(中学生編)
僕は思わず走って木に飛んで風船をとろうとしていた。
でもあと少しの所で届かない。
ふっとその風船をとった彼がいた。
ちょっとムッとしたけどすごいなコイツと思い返した。
僕はバスケをやっていてほどほどに運動神経はいい方なのだ。
彼はそれを超える運動神経を持っていたのだ。
ソイツが女の子に
「はい、ドウゾ」
と風船を渡して去っていった。
でもあと少しの所で届かない。
ふっとその風船をとった彼がいた。
ちょっとムッとしたけどすごいなコイツと思い返した。
僕はバスケをやっていてほどほどに運動神経はいい方なのだ。
彼はそれを超える運動神経を持っていたのだ。
ソイツが女の子に
「はい、ドウゾ」
と風船を渡して去っていった。