Princessの掟
私は着替え終わると教室に戻った。
やっぱり真っピンクのドレス…。
「素敵ー!!」
クラスの子のほとんどが褒めてくれた。
だけど、拓磨くんは以外な反応を示した。
「百合亜ちゃん似合ってるけど、ピンクより白の方がいい感じが僕はするな。ねっ?城東くん。」
「……う?ああ、そうだね。白の方がいい思うよ。」
ボーッとしていた優斗は咄嗟に答えた。
そんな2人の意見に衣装担当の子が作り直すと言ってきた。
私はというと、その言葉にホッと胸を撫で下ろした。