君にティアラ
「それから高校で豊が見せてくれた、彼女のプリの隣にあんたがいて…頼み込んで、速攻紹介して貰ったっていうか、その…」

言葉選ぶように途切れさせながら健吾が困ったように眉を寄せて首を掻いてる。

その真っ赤な顔に更にあたしも顔を赤くさせてうつ向く。

手にしたカップの白が、やたら眩しく感じた。

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