先生と生徒の恋愛!?2
第7章

お正月

年末に兄の翼が
帰ってきた。


「俺1人休んでも
あまり変わりはない」


さすが兄さん。

「どうだ。
純とうまくいっているのか?」


「うん。順調!!」


「お前の初恋の相手だもんな」


「かもしれない。
覚えてないけど」


「見た目変わったからな。
性格とお前を好きっという
気持ちだけは、
あの時のままだった。
それが1番嬉しかった。」


「お兄ちゃんって
純のこと好きなの?」


「バカ!!親友でだ。
お前って本当に天然だな?
言われないか?」


「たまに言われる。
天然ちゃんって。」


兄は大笑いをしていた。
そんなに可笑しいと思う。



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