星の砂
「ねー。亜美ちゃん。俺、草野ゆうたっていうねん。んでさぁー、初対面ねんけど俺、君が好きなんや。迷惑やと思うんやけど俺と付き合ってくれんか?」
「えっ…私?何っっ。嘘?まじですか?」こくん。ゆうたはうなずいた。
「気持ちは嬉しいんですけど…私、あなたのことあまりしらないんで…」
「わかった。じゃあ、これから俺のこと見てくれんか?少しでええねん。別に、彼女にならんでもええから友達としてお願いっっ。」亜美は少し迷ったけどこくんとうなずいた。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆「えみぃ〜。私、今日草野くんっていう人に告白されたぁ。んでさぁ〜友達からってことになった。でもこれから少し不安やぁ」
「亜美。えみが何かあったら助けてあげるから心配しんでも大丈夫だよ。」
亜美は少し黙ってうなずいた。
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