生徒会長とゆかいな仲間達
そこに現れたのは、短髪長身、制服がだらし無い男子、佐久良和来(さくらかずき)と柔らかそうな栗色の少し前髪が長い男子、御嶽隆(みたけりゅう)だった。
「おーー。遅れてすまねぇな。隆探してた。」
おおらかに話し出す和来。
「くそっ。カレー味のう●こ共がきたです……。」
伊吹が呟く。
それにまけじと和来が言い返す。
「ふははは!!!森園!!それはただのう●こだぞ!!」
「違うよ、和来。森園がいいたかったのは、俺がカレーで和来がう●こだってことだよ。」
「そっそうだったのかぁ!!!」
「あぅ……私にしてみればどっちもう●こですぅ……。」
この三人の言い合いに頭を痛くする美宇宙。
「君達……そう『う●こ』『う●こ』と連呼するでない。恥ずかしい。」
< 8 / 102 >

この作品をシェア

pagetop