闇影
「おゃ・・・芽蘭さん。闇石人形はつくれましたか?」

いつの間にか
闇の世界に帰ってきていた。

「えぇ・・・最高の闇石人形だわ!」

涙をポロポロながした。
でも顔は
般若のようになっていた。

「そうですね。今までで最高の闇石人形ですね。」

「携。カッターを頂戴。」

「カッター・・・ですか。どうぞ。」

携はそっとカッターを私に渡した。
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