土曜日に恋







「教えてよ〜!お願い!」





いくらあたしが頼んでも、教えてくれない。





さっきのさっちゃんと同じで、「自分で考えろ」の一点張り。





「さっちゃんはわかったんだよ?





なのに持ち主のあたしがわかってないって変じゃない?」





あたしがほっぺたを膨らませたと同時に、翔くんはこっちに身を乗り出してきた。





< 233 / 304 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop