*。俺様な吸血鬼。*


「!?」


「その格好のままここでヤろっか?」


どんどん月のペースになっていく。


「や、やだよ…;;」


月が近づくたびに私は後ろへ下がる。


「嘘だよ。こんなトコでヤんねぇって。」


(ほっ。)


「でも、その服もらっとこ♪」


「な、何に使うの?;;汗)」


「何にって決まってんじゃん♪次麗李とヤるトキに使うんだよ。」


「わ、私着ないからね!!」


「麗李に拒否権なんてない、それにイヤっつても着させるから。」


「;;;;」


(ほんとにヤダ;;;)



こうして人波乱な文化祭は幕を閉じました。
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