−Secret☆GIRL−
手をひっぱられ、さっき男が走って行った廊下を進んで行く。
どうやら会場は、あたしが進んでいた方向とは真逆の方向にあるらしい。
だから誰も後ろにいなかったのか…
てかさっきの生徒たちはどこに行ったんだい?
「あ、会場みえてきたよ!」
そう言って自然と手が離れた。
「ほんとだ…てかもう始まってるかな?」
時間やばいよね?
「そーでもないっぽいよ」
「え?」
あたしは会場のなかを覗いた。