さようなら。
結局

もやもやが

消えないで

先輩の

試合の日を迎えた。

「優花ちゃん

来てくれたんだ!

あのさ〜

俺が活躍したら

付き合ってよ♪」

なんでこの人は

こんなに

人がいるところで

言うのかな。

浜谷先輩は

人気者だよ?

だから周りには

人だかりが出来るのは

当然じゃん。

あたしのことも

少し考えてほしい。

「ねぇ達也ぁ

なーんで

この子なのぉ?」

取り巻きの女が

甘ったるい声で

あたしを指さして

言う。

甘えてるように

見えるけど

その目は

しっかりと鋭く

あたしを捕らえてる。

「あたしじゃ

ダメなのぉ?」

「お前と俺は

もう切れただろ」
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