絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-
あたしの言葉を聞いたダイ君は、「なんや?」と興味津々。
あたしは少し声のボリュームを下げる。
「昨日、ダイ君は疑問に思わなかった?
…なんで岬サマがあんな所にいたのか」
「確かに、言われてみればそうやなあ…」
もう、隠せないと思った。
ダイ君には、昨日の事も見られてるし、事情を知らないダイ君がみんなの前で堂々と聞いてきたら…
それこそ手に負えなくなる。
だから、あたしはこんな話の切り出し方をしたんだ。
「実は、岬君は琴弥ちゃんの実の弟で、血が繋がっていないとか…?
いや、アカンわ。漫画みたいな話になってまう」
あたしがそんな事を考えている間にも、ダイ君は色々な想像をしていた。
…独り言が面白い。
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