俺様、先生、執事、幼なじみ、不良、ヤンキー、モヤシ様。
俺は、何でも屋。


冷蔵庫の中には、モヤシしか入っていない。


依頼失敗を繰り返す俺にも、幼なじみが存在する。


どんな幼なじみかって?


それは、アレだよ。


そう、それだよ。


小さな時から、ずっと一緒に居るアイツ。


冷蔵庫をゆっくり開けて、今日も俺は話しかける。


「モヤシ、今日も炒めて遊ぼうか。」




そろそろ、読者様に本気で謝ろうと思う。
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