ケンカ上等☆不良校上々↑↑
差し出してくる手を無視して、一言。
「あたし、あなたに興味ないから。
自己紹介されても困るし」
腕を組んで太陽を見る。
コイツは、ムカつくから呼び捨て。
この時、あたしの中での太陽は、これほどにないくらい悪印象だった。
「は.初めて、女の子に……きききら.嫌われ、た」
手と膝を床に付けて落ち込んだ様子を見せる。
でも次の瞬間には、もう笑顔であたしを見上げて。
「よしっ、じゃあ友達になろう」
何を言い出すかと思えば。
「友達って……」
「はい、みくるちゃんは今日からオレの友達で〜す」
「ちょっと、勝手に決めないでよ」
強制的に、友達にさせられることに。
残念ながら、あたしには拒否権はないらしい。
「よろしく〜」
けど、ま、いっか。
笑顔の太陽を見てたら、なんとなく許せちゃう自分がいて。
仕方なく、友達になってあげようと思った。
あくまでも“仕方なく”だからね!
「みくるちゃんもオレらの仲間にしよ〜ぜ?」