ケンカ上等☆不良校上々↑↑
どーしよう。
アキちゃんを傷つけた罪は重いよね?
「で、どうなのよ?」
どう、って言われても。
「ごめん、なさい」
謝ることしか、できません。
うっ、アキちゃんが肩を掴む力強くなった。
「ねぇ、どっちよ?!
相手から?みくるから?」
ど.どっち?
えっと、告白もキスも、
「両方あたしから……?」
お願いだからアキちゃん、怒らないでー!
「確かに一緒にいたのは知ってたけど、キスまでしたのね」
心配無用、みたい。
怒るよりも脱力したように床に崩れ落ちていく。
「アキちゃん?」
「謝んなくていいわよ。
別に、これくらい予想の内だもん」
いつもの威勢のよい声は何処へ。
自分の行動で、友達を傷つけちゃうなんて。
「それ、お互いにファーストキスだったの?」
え?
それも、言わなきゃダメですか?
「ねぇ、みくる!」
なんかアキちゃんに、またいつもの威勢が戻ってきてるような。
怖くて反抗できない。
「翼はどうか知らないけど、あたしは初めてじゃなかった…よ?」