教師と不良は片想い中

ライバル

あの後、空君に連れられて屋上に来ていた。

「鈴ー!!来るの遅いですよぉ…空と一緒に居るのは何故です?(黒笑」

ヒィッ!!恐い!恐いよ琴羽ちゃんっ!!


「別に…さっき偶然会ったから連れてきただけだ。…須藤ちょっとこっち来い。」

「何ですか?愛の告白なら「全然違うから。さっさとしろ。」

「わかりました。」


2人はそう会話をした後、少し離れた物陰に行った。

何話してるんだろ…。


あたしが2人が居るところを見ていると、

「鈴ー!!こっちこっち!」

と、稜君が呼んでいた。

「へっ?あっ…はーい!」


あたしは、稜君の居る所へ向かった。




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