続きの俺様!何様?執事サマ!?




すぐにシーツで隠す。



な、な、なんっ……!!?



そういえば爽も上だけ着てない…。





「……今更隠すなよ」

「だ、だだって!!」

「どうせ昨日ぜんぶ見たし。いいじゃん」





昨日……………





昨日は、ハエバルにキスされて告白されて……





爽が来て……部屋帰って………





それで………







『……爽のぜんぶ…ください…』







――――私、爽と…………










「………………!!!」




昨日の自分の一挙一動を思い出して、顔から火がでるぐらい、恥ずかしい。




「……真っ赤」




真っ赤に染まった頬を、爽がつついた。



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