続きの俺様!何様?執事サマ!?










―――爽の触れたところ、ぜんぶが熱くて






囁かれる言葉は、甘く響いて耳に残る。






このまま爽の腕のなかで、溶けてなくなりそう。









「………爽…す、き…ッ」





「……ん…知ってる……



…俺も、好き」

















―――その夜、





私は、爽のありったけの愛をもらった。






――――――――……



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