現代戦国時代
あらためて、源内の存在の大きさを感じながら、俺はゆっくりゆっくり歩をすすめていく。
 
そして、階段は終わった。 

二階にたどり着いた。
 
おそらく、闇雲の刺客があらわれるであろう……
 
静かさが、より一層緊張感を助長する。

< 522 / 773 >

この作品をシェア

pagetop