現代戦国時代
「回転突きとでも言うのだろうかな?さすがだな……真田幸村」
 
「さぁね。技名なんて考えてもないよ」
 
咄嗟に出した攻撃ではあったが、効果はあった。
 
ネジのようにして、回転により穴をこじ開ける。
 
しかし、武器への負担も大きいようで、槍の先が刃こぼれを起こしていた。
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