現代戦国時代

隆盛の剣

「さぁ……話は終わりだ!全てを知った今なら、後悔なく死ねるだろう!?」
 
覇王の巨剣から、蛇のような黒いオーラがゆらゆら見え始める。
 
攻撃体勢に入りやがった。 

「奴の巨剣は尋常じゃない威力のはずだ!!受けとめようとするなよ!?」
 
俺は大きく振りかぶって、煙玉を覇王に投げ付ける。 

奴の実力を知るためにも、今は様子見からだ。
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