今日から私はお姫様
若王子さんは、1時間目が終わるとすぐに私を迎えに来た。
「奈緒、来い!」
グイグイ手を引かれて、私は抗う間すらなく外へと連れ出されたのだった。
「あ…あの…。」
「奈緒、来い!」
グイグイ手を引かれて、私は抗う間すらなく外へと連れ出されたのだった。
「あ…あの…。」