恋愛ノート
じゃあね。

どうして行くの?って聞いたら、

どうして止めるのって帰ってきた。あたし、昼の終わり。


どうしてそんなこと聞くの?って、

尋ねようとしたらそれはすぐに間違いだって気付いたんだ。

冷たい手を握った。


< 19 / 23 >

この作品をシェア

pagetop