蒼い月~さよならのサイン~




「彩名の覚醒に入った原因は…それなんだろ?」



俊は晶の胸元からちらりと見えたチェーンを指差した





晶は少し考えて、諦めた様に胸元からチェーンを出した



「えぇ。これよ。」

「その勾玉は一体…。」





「これは凛が身につけていた物。」




「そんな昔の物がなんで!?何故晶が持っている?」



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