蒼い月~さよならのサイン~

儚い幸せ




はぁはぁ



晶は息を切らせ待ち合わせ場所へと向かった



待ち合わせ場所には浩一の姿が見えた




すでに着いていた浩一は車に寄り掛かりながら右手にタバコを持ち、眩しそうに空を見上げていた




場所は晶のマンションから程近いファミレスの駐車場だった




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