ぼくのおと・ときのおと
夜の星がいやに眩しく感じた。




今の僕にはその星は見ちゃいけない気がしたから…




その時に小さく暖かい風が吹いた。


その風と共に歌も聞こえた。



僕の聞いたことのない、とても優しい歌。




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