~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅲ 竜と闇黒の王
「あ――、璃寛」
名前だけを呼んでカーキーは璃寛に顔を向ける。璃寛も無言で見つめ返し、今度はネロの顔を見た。
「その、」
しばらくの沈黙の後、璃寛が口を開いた。
「その黒い布はなんだ?」
それだけの言葉だったが、妙に何かが感じられた。麟紅にはわからないが。
黒い布、はネロの左目を中心に顔を覆った布のことだろう。ネロはそれに笑って答える。
名前だけを呼んでカーキーは璃寛に顔を向ける。璃寛も無言で見つめ返し、今度はネロの顔を見た。
「その、」
しばらくの沈黙の後、璃寛が口を開いた。
「その黒い布はなんだ?」
それだけの言葉だったが、妙に何かが感じられた。麟紅にはわからないが。
黒い布、はネロの左目を中心に顔を覆った布のことだろう。ネロはそれに笑って答える。