スタートライン -Second☆Season- *甘い生活は、俺様社長と?*

♂遼平side♂




桃からの電話を切った俺。


「友達出来てよかったな、桃」




そう呟くと、俺は再びパソコンに向かう。


今日の仕事は家で出来るものばっかりだったから、早めに会社を抜けてきた。



…でも、桃のいない空間はつまらなくて、虚しい。





「………バカだな、俺」



桃に飯食いに行くことを許したくせに、俺の心は桃を手放したくなかった。


独占欲。


今の俺にはこの言葉が一番お似合いだ。




「情けねーな、俺…」



仕事をする気分じゃなくなった俺は、そのままベッドにダイブした。


そして、そのまま眠りに誘われていった―――




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