スタートライン -Second☆Season- *甘い生活は、俺様社長と?*



「随分辛気臭いな、遼平」



「オメーに言われたくはねぇな」



「ふーん…」




…って。

俺は今一体、誰と会話をしてた?



そっと俺は前を見る。


そこには、スーツを着て、仕事帰りだと思われる幸也がいた。




「な…お前、なんで……!!」



「普通にメイドさん達、通してくれたけど?」




一年経った幸也はまったく変わらない。


いいことなのか、悪いことなのか、俺にはイマイチ分かんねーけど。




幸也は俺をジロジロ見ながら何かを悟ったみたいだった。




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