イケメン先輩の恋愛事情

幻影




二泊三日のキャンプもあっという間に二日目の夜を迎えた。



「やっぱり最終日は花火だよね〜」



たくさん袋に詰まった花火を抱えながら嬉しそうに大輔さんが砂浜へ運ぶ。


「こんなにやり切れるの〜?」


その多さにこずえさんは少々呆れ気味。



「じゃあ〜まずは〜」



と、海に向かって放った打ち上げ花火をきっかけに花火大会は始まった。



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