秘密の味
「うん…」


「じやぁ早く食べて寝なさいよー」


私は上にいって寝ようとした


ケド…お母さんは


「あんたたち兄弟で可哀相ね(笑)」

「えっ??」


なに…?


「お兄ちゃんが彼氏ならお母さん…なんも言わないで嫁にいかすわね(笑)」


「……あっそぅ」


私はびっくりして返す言葉がなかった

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