秘密の味
喧嘩
お兄ちゃんが部屋に来る

私はイライラがもうピーク


「なに?」


「なにって!卓也に何言ったの!!」


平然と部屋に来て

平然と話すお兄ちゃんが信じられない

「何って…忠告」

「忠告!?」

「手を出すなってね」


お兄ちゃんはドアに寄り掛かり笑顔で答える

「手をだすな…?ふざけないでよ!!私彼女だよ?」

「だから?」

「だから…別にお兄ちゃんには関係ないし!お兄ちゃんだって彼女いるじゃん!彼女と色んな事してるでしょ」


相変わらず態度わ変えない

普通にしてる
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