台風が、来るまえに。
プロローグ
あの夏の日、あなたに出会えてよかった。




愛を偉そうに語る人は大嫌い。

嘘をつく人も大嫌い。



でも、あなたの語る愛はとてもキラキラしていて
たまらなく欲しくなったの。

あなたのつく嘘は悲しいくらい優しかった。





…あなたを好きになった。


ただそれだけのコトなのに、世界が鮮やかに輝いて見える。




あなたを好きになった。


不幸の終わり…

幸せの始まり…

永久の悲しみ…




今日も私は向日葵に水をあげる。

あなたの夢を叶えるために。
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