「左手の約束」





「別に

年齢で選んだ訳じゃないし

純粋に好きなだけだよ」




と、陽菜の方を見ながら

会話を続けていたら

急に陽菜がキョロキョロと

辺りを見渡し始めたので

慌てて弥生に会釈をして

陽菜に駆け寄った!





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