いちご倶楽部

『ふっ・・・そうだな。

逃げてんのかも。

朔からも、自分からも』

寮長は

とても切なそうな顔をして俯いた。

寮長・・・

この人は多分、

いや、きっと・・・


< 399 / 465 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop