僕たちの恋



「…迷惑じゃなかった?」



部屋に上がって彼の背中にぶつける



『そんなことないよ。由真さんならいつでも嬉しい。』



ストレートな言葉に照れてしまう



いつでも彼はまっすぐな言葉をくれる



私は?



8歳の歳の差と無駄に積んだキャリアが邪魔する



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