まりぉchanの秘密。
辛い過去・重なる過去









私は急いで靴を履き外に出た。








だって巳來お兄様が来てるんだよ!!めったにないんだよ!!
巳來お兄様は「高木執事教育所」の社長でいつも忙しくて滅多に休みがない。
ここに来れるのは4年に1度もないくらい…。
だから!!今の内にたくさん話をしておかなくちゃいけないの!!







「巳來お兄様~?巳來お兄…ぁ。」








見つけた♪







そこには門に寄りかかりながら電話をしている巳來お兄様の姿があった。








「あぁ………大丈夫だって……うん。…あぁ、愛してるよ、柚芽。じゃぁ、また夜に。」









きゃぁ―――――――!!!な…なんて台詞を!!!
でも…あんなことば言われてみたい……。







巳來お兄様は携帯をパタンと閉じてこちらを見た。








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