極甘Story
「ま、それは今度言うねッ」
「う、うんッ」
真っ赤になったあたしの顔を
両手で持って、
都貴は
「お前にはまだ分からねーもんな」
「へー?」
なんのこと?・・
私がその言葉の意味を知るのは
まだまだ先になりそうだね。
「とにかく、お前には俺がいるから。」
「うんッ」
「俺が守ってやるから。」
「うんッ」
「だから絶対泣くなよ。」
「え・・」
なんで泣いちゃいけないの?
「お前の名前は笑顔・・。だろ?」
お前の名前は笑顔・・?
あぁ、そっか・・。
そんなこと一回も考えたことなかったよ。
あたしの名前には、『笑』
っていう文字が入ってるんだね。
都貴。
あなたがこの名前の本当の意味を、
気づかせてくれました・・。
「う、うんッ」
真っ赤になったあたしの顔を
両手で持って、
都貴は
「お前にはまだ分からねーもんな」
「へー?」
なんのこと?・・
私がその言葉の意味を知るのは
まだまだ先になりそうだね。
「とにかく、お前には俺がいるから。」
「うんッ」
「俺が守ってやるから。」
「うんッ」
「だから絶対泣くなよ。」
「え・・」
なんで泣いちゃいけないの?
「お前の名前は笑顔・・。だろ?」
お前の名前は笑顔・・?
あぁ、そっか・・。
そんなこと一回も考えたことなかったよ。
あたしの名前には、『笑』
っていう文字が入ってるんだね。
都貴。
あなたがこの名前の本当の意味を、
気づかせてくれました・・。