極甘Story
「笑梨ぃ、誰と組むのー?」

「わぁッ!」

思わずおっきい声出しちゃった・・。

後ろにいたのは都貴だった。
あたしの髪の毛を後ろでクルクルしてたから、

ちょうビックリした。


「もぉ、びっくりさせないでよぉーッ」

「わりぃわりぃ、」

都貴は両手をこすり合わせて
あたしに謝った。


「んでさ、誰と組むの?」

「決まってないよ・・。まだ」

「じゃ、俺と組むー?」

「え・・?」
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